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娘の日本クラシック音楽コンクール
全国大会が無事終了しました。
結果は1点足らずで入賞ならず、
でしたが、予選、本選、全国大会と
目を見張る成長ぶりでした。
全国大会では娘の前の4人が
入賞し、なるほど控室での緊張感が
半端なく、さらっている内容、質、なにより
気合が高くドアを開けた瞬間親子で圧倒されました。
ビビって弾けなくなるかな、と思ってましたが
本番真っ白になることはなく(最後はどんどん
加速していつクラッシュするか
ヒヤヒヤでしたが)
直前で先生に言われた注意も全部ではないですが
意識していて我が娘ながら
凄いなと思いました。
先生への信頼感と勝ちたいという
思いがなければ
やはり本番で注意されたことを
すぐに直すことはできないですからね。
娘は結果が悔しかったようで、
「悲しい、悔しい、そしてもっと
さらえば良かった」と口にしていました。
本人的には納得のいかない
演奏だったようです。
そんなこと、ないんですけどね。
今のあなたにできる最大限の演奏だった、
と私は思います。
途中で投げ出さずザイツからクライスラーまで
弾いた自分を褒めて上げて欲しい。
なにせ去年の夏はまだキラキラ星で弓振りしてましたからね・・
忙しい中、日帰りで東京まで来た夫、
待ってくれている息子、
愛媛から応援にかけつけてくれた
両親、それから遠くからいつも
気にかけてくれてサポートしてくれる
義理両親、直前まで東京で粘り強く
レッスンしてくださった先生、
日々演奏が変わっていく娘に
寄り添ってくださる伴奏の先生、
励まし合える友人にも改めて感謝の気持ちで
いっぱいです。
さてさて今週末は娘、初めての
ピアノの発表会です。
体調第一に、私もレッスン、
演奏と集中したいと
思います。