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秋の運動会

2023年10月19日 15:48

先週は娘の保育園での運動会、
1時間ではありましたが、たくさんの
成長を実感できて、とても幸せな時間でした。
娘は本当に頑張り屋の超がつく負けず嫌い、そして真面目、一体誰に似たのでしょう。
でも頑張って練習に打ち込んだだけあって運動会を存分に楽しんでいました。

来週は息子、好きなことには
没頭タイプ、私と同じ午年の息子は
人参がぶら下がると猛烈にやる気がでるタイプ。
そしてどんな茨の道であろうと
自分が決めたら突き進む、
が、興味のないことにはとことん手を抜くと
いう私そっくりの性格です(汗)

そんな息子も運動会はとても楽しみにしている
様子なので、頑張って応援したいと思います!

さて、今日は愛知室内さんで
横山幸雄さんの弾きぶりと指揮での演奏会でした。
初めて横山さんの音を聴きますが
一つ一つの音が本物の厳選された真珠のように美しく
それでいてダイナミックスの幅が広く
非常に素晴らしいです。

◯ベートーベン(1770-1827)ピアノ協奏曲1番
ロマン派の先駆けとなったベートーベンは
ハイドンやモーツァルト後の新時代を築きました。
この曲を作曲するときは生まれ故郷であるボンから
ウィーンへ引っ越したすぐ後で、初演はベートーベンが演奏し、サルエリが指揮をしています。
◯ハイドン(1732-1809)交響曲104番
ベートーベンがウィーンに来るきっかけとなった
ハイドンですが、売れっ子故ベートーベンはレッスンはあまり受けれなかったようてす。
ハイドンの104番は曲中に様々な工夫や仕掛けが盛り込まれていてユーモアを感じます。
◯シューベルト『ロザムンデ』
ハイドンが最晩年を迎えた頃少年期を
過ごしていたのがシューベルト(1797-1828)
です。シューベルトもハイドンを尊敬しており、
影響を聞き取れる作品が多く残されています。




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